新潟7R。
3歳以上2勝クラス、芝2000メートル。
ハンデ戦。
出馬表を眺めている。
まずは前走を見る。
競馬の予想で、私が一番信用したいのは、やっぱり実際に走ったときの内容だ。
血統も大事。
騎手も大事。
人気も気になる。
でも、結局は前走でどんな競馬をしたのか。
今回は、そこを基本に考えてみたい。
前走内容から気になるのは3頭。
2番ボウウィンドウ。
8番ホウオウタイタン。
16番ピエナフェーヴル。
この3頭を中心にしてみる。
特に8番ホウオウタイタンは、前走の内容がいい。
中京芝2000メートルで2着。
上がりも速い。
今回も芝2000メートル。
条件が大きく変わるわけではない。
こういう馬は、素直に評価したい。
2番ボウウィンドウも前走3着。
芝2000メートルで結果を出している。
今回はルメール騎手。
これも無視できない。
16番ピエナフェーヴルは前走1着。
勢いという意味では、この馬も面白い。
ということで、今回はこの3頭を予想の中心にする。
◎ 8番ホウオウタイタン
○ 2番ボウウィンドウ
▲ 16番ピエナフェーヴル
ここまでは、かなり普通である。
問題はここからだ。
出馬表を見ていたら、芦毛の牝馬が二頭いる。
13番エリーナストーム。
14番カフェアローロ。
……困った。
私は芦毛の牝馬に弱い。
これは以前から変わらない。
もちろん、競馬の予想に個人的な好みを持ち込むべきではない。
分かっている。
分かっているのだが、芦毛の牝馬が二頭並んでいると、どうしても気になる。
13番エリーナストームも芝での実績がある。
14番カフェアローロも新潟芝で走っている。
どちらも完全に消してしまうのは惜しい。
そこで今回は、この2頭を穴として残しておきたい。
そして、もう一頭。
7番ジャンビ。
この馬も気になる。
○地である。
地方から中央へ戻ってきた馬。
こういう馬を見ると、個人的には頑張ってほしくなる。
でも、そこは一度横に置いておく。
○地だから応援する。
それと、予想として評価する。
これは別の話だ。
改めて血統を見る。
父はスクリーンヒーロー。
母父はクロフネ。
なかなか面白い配合である。
しかもジャンビは、過去に新潟芝2000メートルで勝っている。
これが大きい。
単なる「○地だから頑張ってほしい」という話ではない。
新潟芝2000メートルで実際に勝っている。
そう考えると、7番ジャンビは穴として残しておきたくなる。
私の印は、
◎ 8番ホウオウタイタン
○ 2番ボウウィンドウ
▲ 16番ピエナフェーヴル
☆ 7番ジャンビ
☆ 13番エリーナストーム
☆ 14番カフェアローロ
としておく。
本線は前走内容から選んだ3頭。
そして穴は、少し個人的な好みも入っている。
芦毛の牝馬。
そして○地のジャンビ。
予想としては、ちょっと邪道かもしれない。
でも、私は馬券を買わない。
だからこそ、こういう馬を見つけるのが楽しい。
「この馬、来たら面白いな」
そう思いながらレースを見る。
それだけでも、競馬は十分楽しめる。
特にジャンビ。
地方から中央へ戻ってきた○地馬。
父はスクリーンヒーロー。
母父はクロフネ。
そして新潟芝2000メートルを勝ったことがある。
人気がなければ、なおさら面白い。
もちろん、来るとは限らない。
競馬だから。
でも、こういう馬を一頭見つけておくと、レースを見る楽しみが少し増える。
馬券は買わない。
だから、ジャンビが来ても財布は増えない。
でも、たぶん私は嬉しい。
「買わないけれど、ジャンビが来たら嬉しい。」
競馬って、そういう楽しみ方もあるんじゃないかと思う。